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Web サイト制作に役立つ情報や小技などをまとめています。

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ランダム記事

Javascriptでページ遷移せずにPOST送信する方法【非同期通信】【XHR】

概要

データをPOSTメソッドでサーバなどへ送信する時、HTMLの<FORM>要素を使って送信するとページが遷移しますよね。でも、場合によってはページ遷移はさせたくないけどデータはPOSTで送信したいということがあります。今回は、そんな場合にどのようにすれば良いかをまとめます。使う手法は、XMLHttpRequest(略してXHR)という非同期でサーバとブラウザが通信を行う仕組みを利用してます。フォームに入れたデータを送信する場合とデータは別で用意する場合の2パターンについて解説します。

カレンダー共有アプリ「TimeTree」のAPIを使おう!~アクセストークン取得編~

概要

1500万人のユーザが利用するカレンダー共有アプリの「TimeTree」が外部サービスとの連携の為にAPIをリリースしました。(2019年5月30日)そこで、そんなできたてのAPIを使ってみましたので使い方をPHPやJavascriptによるサンプルを使って解説します。TimeTreeAPIは、2023年12月22日をもって終了しました。本記事の内容はすでに利用できません。https://timetreeapp.com/intl/ja/newsroom/2023-12-14/connect-app-api-202312TimeTree-https://timetreeapp.com/TimeTree-サービス概要TimeTree|Dev-開発者向け情報TimeTree|Dev-APIドキュメント今回はAPIへのアクセスに必須なアクセストークン取得についてまとめます。カレンダー情報の取得や予定の追加・更新・削除は別途まとめます。トークン取得だけ読みたい方は「3.アクセストークンを取得しよう!」まで飛ばして下さい。

【PHP】サブドメイン間でセッションを共有する方法

概要

皆さんは各種pay、使っていますか?私は全く使っていません(笑)いちいちスマホから決済用コードを表示させて店員さんにスキャンしてもらうって全然スマートじゃないですよ。各種payは、スマホのNFCやSuicaを利用した決済をベースにすればスマートだったと思います。システム的にも開発的にも、です。利便性の向上を目的に登録していないメールアドレスにパスワードのリセット情報を送信する7payは論外ですが、ちょっとしたことでユーザの利便性を上げる仕組みはあると嬉しいですよね。そこで今回は、サブドメイン間でセッション情報を共有する方法を紹介します。とても簡単なことなので、しっていると役に立つときがあると思います。

GDPRに対応したGoogle Analyticsのユーザ許可を追加するJavascript

概要

GoogleAnalyticsなどのCookieを利用したアクセス解析ツールを導入する時に気をつけないといけないことがあります。それがタイトルにもある「EU一般データ保護規則」(GeneralDataProtectionRegulation、いわゆる「GDPR法」)です。これはEU在住者の個人情報(IPアドレスやCookie、複数の情報から個人を特定できる情報を含む)を取得する際にはユーザの認可を得てからでないといけない、というものです。日本人しか想定されていないサイトでもEU"在住"の日本人がアクセスする可能性がある場合やEUからのアクセス(旅行者向けサイトなど)が考えられるサイトでは対応しないと非常に厳しい制裁金が課せられます。その額は最高で年間売上の4%か2000万ユーロ(およそ26億円)の高い方、とされます。違反していた時に即罰金というわけではないそうですが、対応しておくに越したことはありません。そこで、ユーザに同意を得てからGoogleAnalyticsを有効にするJavascriptなどを作ったので紹介します。

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フォームを Javascript でバリデーションするコツ

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現在では、ブラウザに標準でフォーム要素のバリデーションを行う機能が備わっています。type属性によって自動的に適応されるルールや、pattern属性の正規表現によるルールなどを検証してくれてとても便利です。このバリデーションのエラー表示は送信ボタンを押下したタイミングで表示されますが、上から順番に検証されて初めにバリデーションエラーが発生した入力要素にエラーを表示すると、そこで検証が終了してしまいます。フォームの入力要素が数多くある場合には、これでは非常に非効率でユーザに与えるストレスが大きくなります。そこでJavascriptを使ってすべての要素を検証してエラーを全て表示するようにしてみましょう。

Javascriptでcubic-bezierを計算する

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CSSのtransitionプロパティで使えるcubic-bezier関数を使うことは良くあると思います。しかし、Javascriptではどうでしょうか?使ったことがないという方が多いでしょう。Javascriptの標準関数にはcubic-bezier(3次のベジュ曲線)と等価なものはありません。そのため自作しなければならないのですが、Web上ではなかなか紹介されていません。そこでcubic-bezierを計算する関数を生成する関数を作ったので紹介します。

Google API の基本的な利用方法と認証方法の種類について

概要

Googleが提供しているサービスを自分のサイトに組み込んで活用したいことは多いと思います。良く使うサービスでいえば地図(GoogleMaps)の埋め込みなどがあります。地図の埋込なら地図上から共有用の<iframe>コードを取得でき簡単に埋め込めますが、この<iframe>のsrc属性に設定するURLを住所から自動生成したいといった場合にはAPIの力を借りる必要があります。その他にも非常に多彩な処理が可能になるAPIが使えるようにしてくれているのでぜひ使っていきたいですよね。そこで、GoogleAPIを使う基本的な使用方法をまとめたいと思います。

WordPressのContactForm7で送信が遅い・迷惑メールになる場合にSMTPを設定する方法

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WordPressでサイトを作成する時、お問い合わせフォームとして「ContactForm7」というプラグインを使う機会は多いと思います。非常に便利でカスタマイズ性に優れたプラグインですが、サーバや設定によっては送信されるまでに非常に時間が掛かることや迷惑メールに仕分けられてしまうこともあります。もっと深刻だとメールが送信すらされないこともあります。そんな時、メールの送信にSMTPサーバというメール送信用のサーバを設定することで解決できることが多いです。そこで今回はそんなSMTPサーバの設定方法を紹介します。

XHRによるCORS通信時のpreflight問題について考える【.htaccessは要らないよ】

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JavascriptのXHRやfetchを使って非同期に通信を行う際、自分のドメインを超えて他のドメインにアクセスしたいことはよくありますよね。XHR/fetchはいずれも他ドメインへの通信も可能(正確にはXHRは(通称)XHRLevel2以降)ですが、サーバ側でドメインが異なるアクセス元からの通信を許可してやる必要があります。これがCORS(Cross-OriginResourceSharing)と呼ばれる決まり・技術です。先日、ちょっと調べる機会がありましたのでその際に確認したことを備忘録を兼ねて共有したいと思います。CORSを扱う際には.htaccessなどでヘッダを追加する方法が取られますが、サーバサイドプログラムで出力すれば良かった(私自身もそうであるべきだと思っていた)のでそのあたりも含めてまとめます。また、Javascript側からヘッダを追加する(Authorizationヘッダなどが多い)場合などに必要になるpreflightリクエストについても言及します。

Intersection Observer API を使った簡単なパララックスの実装方法

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パララックスと呼ばれる視覚効果をご存知でしょうか?スクロールに応じて要素がスクロールとは少し違う動き(左右だったり上下逆だったり、速度が違ったり)をして印象的にする効果です。遅延読込させた画像のロード時の効果として使われる場合もあり、採用しているサイトは多いです。しかし、従来はscrollイベントかタイマーで要素を監視して必要になったら動作させるものが主流でした。scrollイベントは非常に短い間隔で発火され、位置を把握するgetBoundingClientRect()関数による強制レンダリングにより往々にして処理が重くなりがちでユーザ体験を悪化させる一因になりかねないものです。そんな悩みの種を解消する方法にIntersectionObserverAPIが提供されました。このAPIを利用すると従来の高負荷な処理が無くなり、必要なタイミングでのみ処理を行えば良く、非常に効率的になります。

CSSのグラデーションに縞模様(バンディング)が出てしまった時の対処法【gradient】

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CSSのグラデーション関数は便利ですよね。最近のWebデザインではボーダーやボタンなどにグラデーションが付いていることも増えてきました。画像の作成が必要なく修正も用意で、簡単にオシャレにできるので人気があります。しかし、グラデーションを使っていて縞模様が気になってしまった…という経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか?この現象はバンディングやマッハバンドと呼ばれPhotoshopなどでも発生してしまうなかなか厄介なものです。生成されたイメージの階調が少なく淡いグラデーションではどうしても気になってしまい根本的には解決できません。そこで今回はそんなバンディングを目立たなくする手法を紹介します。

Wordpressのカスタマイザで画像IDを保存する方法

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Wordpressのカスタマイザで画像を選択させる時に使うWP_Customize_Image_Controlクラスを使っている方は多いと思います。しかし、テーマの設計上でサイズの小さい画像やサムネイルも欲しい時、WP_Customize_Image_Controlクラスだと画像のURLになってしまうので少し面倒です。一般的に良くある解決法は画像URLからAttachmentID(以降、単に「ID」と呼ぶ)を取得するattachment_url_to_postid関数を使っています。でもこのattachment_url_to_postid関数は実行するたびにSQLクエリを飛ばすので頻繁には使いたくないですね。取得したIDからwp_get_attachment_image_urlなどの関数でもデータベースにアクセスするので無駄が多いです。そこではじめからIDを使うことが決まっている場合にカスタマイザでIDが保存される方法をまとめます。

決済代行サービス「PayPal」と「Stripe」はどちらがいいの?

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皆さんは決済代行サービスに何を利用されているでしょうか?私は専ら「PayPal」でしたが、ここ最近話題になっている「Stripe」も有料記事の決裁で導入してみました。そこで、この両者を比較してメリット・デメリットを確認してみようと思います。どちらも一長一短ありますので、ご自分のサイトに合ったサービスの導入を検討て下さい。

Webサイトを作成させて頂きました!~キウイフルーツカントリーJapan~

概要

秋といえば色々な果物などが旬で楽しい時期ですよね。そんな旬のフルーツの一つに「キウイフルーツ」があります。私が住む静岡県掛川市には日本最大級のキウイ農園があります。それが「キウイフルーツカントリーJapan」さんです!縁あってWebサイトのリニューアルを任せて頂き、自由にアピールしてもいいよということなので紹介したいと思います。「キウイフルーツカントリーJapan」はキウイの栽培だけでなく、手ぶらBBQが楽しめたりと隠れた観光名所になっています。まずは農園の紹介とサイトの紹介をしたいと思います。サイトのWeb技術的な紹介は別途まとめていきます。

カレンダー共有アプリ「TimeTree」のAPIを使おう!~イベント登録編~

概要

1500万人のユーザが利用するカレンダー共有アプリの「TimeTree」が外部サービスとの連携の為にAPIをリリースしました。(2019年5月30日)そこで、そんなできたてのAPIを使ってみましたので使い方をPHPやJavascriptによるサンプルを使って解説します。TimeTreeAPIは、2023年12月22日をもって終了しました。本記事の内容はすでに利用できません。https://timetreeapp.com/intl/ja/newsroom/2023-12-14/connect-app-api-202312TimeTree-https://timetreeapp.com/TimeTree-サービス概要TimeTree|Dev-開発者向け情報TimeTree|Dev-APIドキュメント前回から大分間が空いてしまいましたが、今回はイベントの登録方法についてまとめます。第1回「アクセストークン取得編」と第2回「カレンダー情報取得編」は以下のリンクからご確認下さい。アクセストークン取得編カレンダー情報取得編